事業立案プログラム
ーアフターコロナの人の流れをデザインせよー

テーマ

プログラムについて

「事業創造プロセス」や「組織マネジメント」を学ぶワークショップと東川町に関するオリエンテーションを受けていただいた後、チームごとにオンラインでミーティングを重ねて、0→1の事業を作り上げていただきます。
東川町として「ぜひ継続して取り組んでいきたい」と判断した案件に関しては、東川町の令和3年度予算案の1つとして実施を検討させていただきます。
また、本プログラムは、ご自身の活動と並行して参加できる構成となっております。

▲プログラムスケジュール
本プログラム1番のポイントは、「リアルな事業創造」を行うことです。そのため、実際の仕事と同じ「スピード感」と「考える余白」を意識して2週間という期間で設定をさせていただきました。事業検討期間中の作業や打合せはチームごとに調整をしていただきます。
※日程は一部変更となる場合がございます。
※上記に関して、どうしても参加が難しい日時がある場合は面接時にご相談ください。

特徴とおすすめポイント

Point１：リアルな事業創造

机上の空論で終わらないように、プログラムの中では、行政・民間企業・住民の方など多くの方を交えながらワークを行い、「町の予算を使って実現させること」「東川町に留まらず、全国・世界に応用できる事例を生み出すこと」を目指します。普段の生活では出会えない人・情報に触れることで、新しいアイデアを生み、形にしていくプロセスに挑戦してください。

Point２：実践的な学び

事前のワークショップでは、『じゃらん』『スタディサプリ』『SUUMO』など100以上の国内・海外事業を生み出してきたリクルートのナレッジを活かした研修を行います。「事業創造プロセス」や「組織マネジメント」を体系的に理解し、プログラムで実践することで、短期間で自分の武器として身につけることができます。

▲前回実施したプログラムの様子
参加者からは、「自身が代表を務める団体の運営に悩んでいたが、プログラムの学びを活かして団体の方針を決定することができた」「起業準備をしていたが、ボトルネックが明らかになり、プログラムで学んだフレームを使って推進することができた」といった声をいただくことができました。

Point３：自身の活動への接続

プログラムに参加して終わりにならないよう、事業開発や組織マネジメントの経験があるリクルート社員が「メンター」として、プログラムの前後に1on1面談、プログラム中も班ごとに丁寧にフィードバックを実施します。
また、集まった仲間と継続的に関われるコミュニティも用意する予定です。

北海道東川町について

北海道・東川町は、人口約8300人、北海道のど真ん中という不便な立地にありながら、多くの地域活性化プロジェクトを実践し、人口増加も実現している先進的なまちです。
本プログラムでは、参加者のみなさんに全国、そして世界に応用できるような事業立案をしてほしい、一方でリアルな地域、人に向き合うことも大切にしてほしい、と考え、地方創生の最前線をいく東川町、そしてそのまちを支える方々にご協力いただくことになりました。
是非、東川町というまち・人から多くの学びを得ながら、一緒に事業立案をしていきましょう。
（東川町ホームページ：https://town.higashikawa.hokkaido.jp/）

＜東川町からのメッセージ＞
写真文化首都「写真の町」東川町は、北海道の真ん中にある小さな田舎町。小さな町だからできる新たな挑戦を続け、町民と行政が「共に」共創し合いながら理想の町づくりを実践しています。東川町が目指す過疎でも過密でもない「適疎」な町づくりを一緒に考えましょう！