WOW! BASE×リクルート調査室 未来シナリオ共創プログラム 〜10年後の未来を想像し、2033年の当たり前を描け〜

プログラムについて

このプログラムは、10年後の未来シナリオを想像し、リクルートの事業責任者に提言いただくプログラムです。
これまでの10年、私たちを取り巻く世の中の環境は大きく変化してきました。スマートフォンの普及に伴って、SNSの台頭や時間消費の価値観の変化が起こったり、オンラインの場が増えたことで働き方や暮らし方も変化したり、何もかもが10年前とは大きく異なります。
このプログラムでは、普段あらゆるデータをもとにした研究を行い、リクルートの事業戦略の策定を支えているリクルート調査室の監修のもと、社会・市場における生活者や企業の情報を収集・分析・解釈して、この先の10年に限りなく高い可能性で起こりうるコトを研究・想像していただきます。
皆さんには、「仕事」「学び」「暮らし」の中から1つの専門領域を担当いただき、最終日にはリクルートの事業責任者に対して10年後の未来シナリオについて提言していただきます。
学生ならではの視点×ご自身の強みや成長×未来シナリオ創造プロセスナレッジ×社員メンターを組み合わせ、より本質的な論点設定と蓋然性を考え抜いたアウトプットを期待しています。
＜実際の取り組みテーマ例＞
※下記3領域から希望領域を選んでいただき、詳細のテーマについてはその領域のチームで決めていただきます。
「仕事」のテーマ例：10年後の大学生のアルバイトのあり方はどう変わっているか？
「学び」のテーマ例：10年後の大学生の学校外での学びはどう変わっているか？
「暮らし」のテーマ例：10年後の大学生の居住地に対する考え方はどう変化するのか？

特徴とおすすめポイント

Point1：中長期視点かつ抽象度の高いテーマに向き合う

リクルートでも事業責任者や組織長に対する研修で使用している「未来シナリオ講座」をそのまま皆さんに受けていただきます。
広い視野で未来の変化の兆しを見つけ、中長期的にマーケットや事業を見立てる難しさに挑戦していただきます。

Point2：手厚いメンター体制とコミュニティを超えた多様な出会い

担当領域ごとに、それぞれの分野で活躍する社員とリクルート調査室の社員がメンターとして伴走。期間中もたくさんの壁打ちの機会をご用意しています。また、少数精鋭の3人1チームで取り組んでいただく中で多様な学校/専攻/コミュニティに所属する学生と共に切磋琢磨する3週間を過ごしていただけます。

Point3：本気のフィードバック

なぜこのプログラムを学生にやって欲しいのか。それは学生の視点を本気で知りたいから。そのためにもビジネスの視点や調査の視点については本気でフィードバックし、ともに質の高いアウトプットを目指します。

スケジュール

協力事業部からのメッセージ

＜リクルート調査室　室長　岩下 直司＞

リクルートが事業展開している領域を超えるより広い視野で未来の変化の兆しを見つけていくことが調査室のミッションです。
私たちが皆さんに期待するのは2030～40年を想定した「未来の仕事・学び・暮らしの理想像」をリアルに描くこと。そして、実現のためには何が必要か考え抜くこと。思考挑戦度が高いプロジェクトですが自身のキャリアを深く考えるキッカケにもなるはず。皆さんの世代ならではの議論と仮説が今から楽しみです。

同時応募中のプログラム

同時に「WOW!BASE×スタディサプリ　企画立案プログラム〜高校現場における未来の進路指導を創造せよ〜」についても募集を実施しております。
本プログラムと両方応募することも可能です。
募集ページはこちらからご覧下さい。

https://bit.ly/3sf4Ahj