地方創生×観光アイデアソンプログラム
～愛知県設楽町の観光課題を解決し、訪れたくなる町としてブランド化せよ～

プログラム概要

【宿泊費・交通費支給】実際に訪問し、愛知県設楽町のありたい姿に当事者として本気で向き合うプログラム

愛知県設楽町の魅力や課題を知り、若者視点で観光コンテンツからプロモーションアイデアまでを立案する8日間のプログラムです。

今回の舞台となる愛知県設楽町は、人口約4,700人が住む、豊かな森や清らかな水が豊富な地域です。

2034年に完成予定の設楽ダムをひとつの観光資源として、より多くの人が訪れる街にするべく観光事業に注力しておりますが、言語化できていない魅力や解決すべき課題がたくさんあります。

そこで皆さんには、実際に設楽町へ訪問し、リアルな魅力や課題に向き合いながら、訪れたくなるような観光コンテンツを作り上げていただきます。

プロプラム最終日は行政へプレゼンテーションをし、優れた提案内容については実現する可能性があります。

こんな方におすすめ

・「地方創生」に興味関心がある方
・「観光課題解決」や「アイデア・企画立案」に興味関心がある方
・当事者として企画立案することにチャレンジしたい方
・新たな仲間との出会いを求めている方

スケジュール

協力地域からのメッセージ

愛知のど田舎、設楽町。令和16年度に完成予定の巨大な設楽ダムの建設と、えげつない高齢化が進んでいる町です。豊かな自然に囲まれ魅力的な人々が暮らす設楽町ですが、町から通える範囲に大学はないし、高速道路のインターもなければ鉄道の駅もない町ですが、ここにしかない魅力があることは漠然と感じています。若者のみなさん！そんな設楽町のその魅力を言語化して発信する観光プランを立案してください！

設楽町企画ダム対策課　アウトドアまちづくり推進室　室長
加藤志歩

協力事業部からのメッセージ

じゃらんリサーチセンター
愛知県エリアプロデューサー
下條　晃平

愛知県において地域の魅力を再発見し、地域消費額最大化に向けた取り組みをプロデュースする仕事をしています。
本プログラムでは、地域課題の背景にある愛知県全体の課題や、ヒントになるデータ等をお伝えするアドバイザーとして参加します。
日本全体において年々人口減少は加速し、特に今回のプログラムの舞台となっている山村地域は若年層の人口減少が顕著です。
そんな中で今回ダム建設の機会に合わせ、関係人口を増加し地域を盛り上げる方法を模索している設楽町様と、このテーマに関心を持ってくださった皆さんの地域の外からのアイディアや知見が融合し、皆さん自身が設楽町に訪れたくなるようなアイディアが生まれることを心より期待しております！